2015年03月05日

私は、初めて神の如き帝王を見た -疑惑の富田メモ-

富田メモと言われる日記に挟まっていたメモを引き合いに出し、天皇陛下のご親拝されない理由が「戦争に関わった日本の閣僚のせいである」と一部のマスコミは騒いでいる。 果たしてそうだろうか。

あのメモをご親拝中止の証拠だと言い張る連中は、偶然にも吉田清治の捏造証言をもって慰安婦の強制連行があったと言い張っていた連中と同じ者達だ。 このメモも反日活動の一環でる可能性が高い。 

まず、後日になって書かれ挟まれていたメモなどに証拠としての価値はない。

離婚訴訟などで日記を証拠として提出する場合、証拠として採用されるには、毎日、書かれていたものでなくてはならず、後になって書き加えたものは認められない。

また、富田メモは確かに元宮内庁長官自身で書かれたものであるということだが、直筆であればいいというものではない。 脅されて書かされたものかもしれないし、本人がなにか企てるために書いたということだって考えられる。

ライブドア事件でも「もうダメだ、俺は死ぬ」というメモを東京の自宅に残し、自宅から何百キロも離れた岸壁から投身自殺をした者がいたが、あんなものは、誰が見ても自殺ではないとわかる子供じみた工作だ。 あと付け加えられた富田メモなどはそれ以下のものだろう。

わかっている陛下の言動と富田メモを比較してみれば明らかに異なることがわかる。

終結後、陛下は、マッカーサーと面会し「私は、日本の戦争遂行に伴ういかなることにも事件にも全責任をとります。また日本の名においてなされたすべての軍事指揮官、軍人および政治家の行為に対しても私が責任を負います。自分自身の運命について貴下の判断が如何様のものであろうとも、それは自分には問題ではない。構わずに総ての事を進めていただきたい。私は全責任を負います」とおっしゃっている。 

命乞いをしてくると思っていたマッカーサーは「かつて、戦い敗れた国の元首で、このような言葉を述べられたことは、世界の歴史にも前例のないことと思う。私は陛下に感謝申したい。占領軍の進駐が事なく終ったのも、日本軍の復員が順調に進行しているのも、これ総て陛下のお力添えである。これからの占領政策の遂行にも、陛下のお力を乞わねばならぬことは多 い。どうか、よろしくお願い致したい」と返し、更に、天皇の手を握りしめて「私は、初めて神の如き帝王を見た」と述べたという。 

陛下のみならず、日本国民も軍人や閣僚を非難するどころか、日本国民は不当な東京裁判で有罪判決を受けた人々の恩赦を求めていたが、その恩赦をすることに吉田元首相は躊躇していた。 その吉田に早くするようにと命じたのが陛下だ。

国際法の専門家の中で東京裁判を合法だなどという者はいないが、 陛下もあのような裁判で出された判決に意味がないことはご存知であったからゆえの命令だったのだろう。

このことは、「米国より見れば犯罪者ならんも我が国にとりては功労者なり」「国家の為粉国努力した多くの忠誠の人々を戦争犯罪人たらしめたことに付ては、我が祖先に対して申し訳なく、衷心陳謝するところである。」という陛下のお言葉からも理解できるし、それは、東條元総理宅には、毎年、陛下から贈り物が届けられていたことでも裏付けられる。

また、これが一番重要なことなのだが、靖国神社に祀られている人々は閣僚だけではなく、「天皇陛下バンザイ」と言って散っていった日本兵がたくさんいるのだ。 「天皇陛下バンザイ」という言葉の重みを一番良く知っていらっしゃる昭和天皇が、たかだか閣僚2人の為にご親拝を中断するなどありえない。

また、書かれている内容にも腑に落ちない部分がある。
合祀の決定は厚生省で行い宮内庁へ上げられるという。 この時、もし戦争時の閣僚が含まれていれば陛下にそのことが告げられるはずであり、陛下自身が止めることもできるのだ。 あのメモでは、陛下の知らないところで合祀が行われていたように書かれているがそのようなことはありえない。

慰安婦問題も同じだが、一点だけを見るのではなく、前後をよく見れば、反日活動家の企みなど簡単に暴くことができる。 

しかし、現実にはご親拝をされていない。 なぜか?
その理由は、陛下個人の思いではなく、政教分離の問題があるからだ。

陛下がされることはすべて公務になってしまう。
だから、一宗教法人である靖国神社にはご親拝できないのだ。 
他の皇族の行為は国務行為ではないので、この方々は堂々と参拝されている。 もし陛下が「親の心こ知らず」というのなら、他の皇族の方々は陛下のお気持ちを察知して参拝されないはずである。

陛下がご親拝をされたいというお気持ちがあることは勅使という使いを出していることからわかる。
この勅使の派遣は陛下が行かれることと同じ意味を持つという。 もし、メモの通りなら、自らの分身とも言える勅使さえ送らないだろう。 


解決策としては、陛下と総理大臣の靖国参拝は、たとえ宗教施設であろうとも例外とする法律を作るべきだと思う。

「戦争を放棄して、戦力さえ持たない」と言っておきながら、世界の5本の指に入るほどの軍事力を持っている日本で、靖国参拝の例外措置を作ることくらい容易いことだろう。 国民の多数は理解するだろうし、独立国家である日本は他国の干渉など受けることはないのだから、どんどんこの法案を進めるべきだ。 

この法案が通れば、陛下は必ずご親拝されるにちがいない。



posted by Kissandtell at 11:10| Comment(0) | 天皇陛下 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする